piyopiyo-ta’s diary

体験したことを書き綴るブログにします

アフターピル飲んで子宮外妊娠した話①

タイトルの通り、アフターピルを飲んだ後、子宮外妊娠した。異所性妊娠とも言うらしい。

 

ルナルナでいう危険日に避妊なしの行為があった。すぐオンラインでアフターピルを処方してもらえる病院を探し、注文した。

素早い対応で、翌日のお昼には薬が届いた。

 

 

アフターピル/緊急避妊薬》
基本的に大きな副作用が少なく、安心してお使いいただけるお薬です。
稀ですが生理前のように気分が悪くなったり、下腹部痛が生じたり、胸の張りを訴える方がいらっしゃいます。
吐き気については市販薬の酔い止め薬をあらかじめ内服していただいても構いません。
万が一嘔吐してしまった場合も2時間以上経過していれば体内に吸収されているので問題ありません。
72時間/120時間以内の内服で高確率の避妊は可能ですが、100%を保証するものではないことをご理解ください。
念の為避妊を失敗した日から3週間後を目安に妊娠検査をしていただくことを推奨します。

 

レボノルゲストレル海外製ジェネリック

(税抜7,900円/税込8,690円)0.75mg×2錠
→1錠内服後12時間以内に2錠目を内服します。2回に分けられるので吐き気が心配な方にはおすすめ。

 

上記のアフターピルをすぐ服用した。幸い、アフターピルによる副作用は感じられず、吐き気やだるさはなかった。

また、アフターピルを飲めば、避妊率は98%程度であることから、吐くこともなく薬を飲めたので、安心していた。

 

その後、1週間以内に生理が来ると書かれていたが、1週間しても生理は来ない。

ネットやTwitterで情報を見ると、遅れることもあるらしい。遅れているだけだろうと思い3週間経ってようやく生理が来た。

 

やっぱり、生理がきたきた。

これで一安心と思っていた。

出血量はいつもより少ない。アフターピルによる影響もあるだろう。

 

あれ?生理が2週間続いているなあ?

あれ?生理が3週間続くなぁ、、

 

あとちょっと生理が止まらなかったら、病院に行くかぁと思っていた。そして、産婦人科の予約を取ろうと検索すると、予約がいっぱいで1週間後くらいの予約になった。

 

まあ、それまでには生理終わってるだろうなあと甘い気持ちでいた。

産婦人科受診日、生理はまだ続いていた。

内診台に登り、エコーや超音波検査をした。

 

医師から、卵管と子宮に水が溜まっているように見える。なんだろう?妊娠してるかもしれないから尿検査してきて。と告げられた。

 

この時点では、アフターピルも飲んだし、妊娠はないだろうと思って、トイレに向かった。

 

尿検査の結果、妊娠反応が出たとのことだった。

 

詳しい内容は告げられず、今すぐ大学病院を紹介するので、タクシーで行ってください。これからすぐ手術するので、水や食べ物は禁止です。

 

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産婦人科の先生やナースは、すごいスピードで大学病院の紹介状を用意したり、電話をかけたりしていた。

 

私は別室に移され、何もわからないまま待たされた。携帯で検索してみると、子宮外妊娠は早期発見が大事らしい。妊娠6〜7週を過ぎると、卵管の破裂の恐れがあり、命に関わるらしい。私はいま妊娠8週目くらい。

 

ここで、そういえばお腹痛かったなあと思ってきた。お腹や頭が痛いと思考停止で痛み止めを飲む癖をこの辺でやめておかなきゃと思った。

 

大学病院まで、電車で向かっちゃだめなくらい急ぎらしい。タクシーを止めて、タクシーの中で子宮外妊娠について、調べまくった。

 

どうやら、お腹を切開することもあるらしい。

ああ。今まで綺麗に保ってきた身体よ。

もう妊娠もできないのかもしれないのかぁ。

それより、何にも持たないで、そのままタクシー乗ってきたけど、大丈夫かなあ?

いろんな不安が頭をよぎるが、もう大学病院に行くしかない。

 

大学病院に着くと時刻は17時。

先生からは、採血の結果次第で、今日このまま手術をするか、明日手術をするか決めるとのこと。

 

採血の結果、翌日の手術となった。

麻酔科医のいる日中の手術の方が私も安心できて、良い選択が取れてよかったと思った。

 

その反面、今日から1週間程度入院とのこと。

 

ふらっと、検診に行ったつもりがそのまま即入院。

ハァ人生終わったァ。そう感じた長い長い1日でした。

 

 

 

続く。